平野神社 京都府京都市北区
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平野神社について 由緒
御祭神である今木神(いまきのかみ)は外国から渡来した神の意味であり、外国は百済を指すことから百済の神を祀る神社であるとされています。
今木神は桓武天皇の生母である高野新笠の祖先神(百済の聖明王)であるとされています。
当初は、奈良時代末期の延暦元年(782)『続日本紀』に「田村後宮の今木大神に従四位を授ける」とあり、平城宮の宮中(桓武天皇の父光仁天皇の御所)に祀られていたとされています。現在の平野の地には、延暦13年(794)平安遷都と同時に桓武天皇によりご遷座されました。
当初、境内地は方八町余(平安尺で1500m四方)で、現在の京都御所とほぼ同じ大きさであったが、時の変遷とともに現在の200m弱四方となりました。
御祭神
今木皇大神(いまきすめおおかみ)
久度大神 (くどのおおかみ)
古開大神 (ふるあきのおおかみ)
比賣大神 (ひめのおおかみ)
ご祈願について
厄除祈願・家内安全・初宮詣・七五三詣・十三詣・商売繁盛・開運招福・安全祈願・災難除け・誕生祭・結婚記念祭・旅行安全・良縁祈願・身体健固・病気平癒・安産祈願・合格祈願・学業成就・交通安全及び自動車清祓・正式参拝・その他祈願
鎮座地
京都府京都市北区
境内
鳥居・参道
楼門
境内
社殿
末社
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