令和6年8月1日~30日限定御朱印『空の路(そらのみち)』
お知らせ
古今和歌集 凡河内窮恒
夏と秋と
行きかふ空の
かよいじは
かたへすずしき
風や吹くらむ
【現代誤訳】
夏と秋とが
すれ違う空のみちは
片方に涼しい
風が吹いているだろう
笠三郎と天照皇大御神
笠三郎の旅、8月は夏真っ盛りの一場面。ひまわりの咲く道を虫取りのために歩いている笠三郎。そこへ太陽の女神、天照大神(アマテラスオオカミ)が現れ、水筒やら塩飴やら麦わら帽子やらと色々世話を焼いているようです。
残暑の候
浜辺でゆったりとくつろぐ竈猫。波の音が心地よいのか眠っています。しかしギラギラと輝く太陽ともくもくと立ち上る入道雲がまだまだ暑い夏を物語っています。
ミニ御朱印 竈猫 令和6年8月
今月のミニ御朱印『寒蝉鳴(ひぐらしなく)』と読みます。夏の夕暮れ。縁側で外を眺めながら涼んでいる竈猫。ひぐらしの鳴く声に夏のどこかもの寂し気なさを感じているのでしょうか。
◎頒布期間:8月1日~30日を予定
社務所御朱印受付時間
9~11時45分
13~16時
※12~13時はお昼休憩となります。