令和7年4月限定御朱印『花見月』

令和7年4月限定御朱印『花見月』
お知らせ

ソメイヨシノを眺める夜桜です。
「雲にまがふ 花の下にてながむれば おぼろに月は 見ゆるなりけり」
(雲かと見まちがうほどに咲く桜の下で眺めると、月はおぼろに霞んで見える)

風光る

令和7年4月限定御朱印『風光る』

美しい春の日にネコ2匹と笠三郎がうたた寝の日向ぼっこをしています。寝ている雌猫のオデコに花が一輪乗せられているようですが、笠三郎の仕業ではないようです。
春の季語である「風光る」の表現が生まれたのは1745年とのことですが、春の美しい日は本当に風が光って見えるように思います。
きっと300年前の歌人もさぞ美しい春の日を目にしたのではないでしょうか。

春宵(しゅんしょう)

令和7年4月限定御朱印『春宵』

春宵は、春の陽が落ちて夜になったばかりの時間帯。この時間帯は古く北宋王朝の時代に蘇軾が詠んだ詩の一節「春宵一刻値千金 花有清香月有陰」とありそのひと時が美しく、心地よい大変価値のあるものだと感じさせられます。ちょうど桜が咲き、空には霞んだ月が美しく昇っています。

ミニ御朱印 竈猫 令和7年4月

令和7年4月限定ミニ御朱印

七十二候から『玄鳥至』。「つばめきたる」と読みます。春になりツバメがやってきました。勢いよく飛んでいるツバメを眺める竈猫です。

月替わり御朱印がお休みの日がありますのでご注意ください。インスタグラムに掲載いたしました予定表をご確認ください。
◎頒布期間:4月1日~29日を予定
4月前半は4日、10日社務所がお休みとなります。
毎月最終日は、翌月の準備のために社務所が休みとなります。
最新の休業は、インスタグラムでお知らせいたします。
◎社務所御朱印受付け時間
9~11時45分
13~16時
※12~13時はお昼休憩となります。