地主神社 京都府京都市東山区
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地主神社について 由緒
縁結びの神社として多くの参拝者が訪れる。
地主神社の創建年代は、神代つまり日本の建国以前とされ、あまりの古さにその歴史は明らかではないとされています。
また地主神社の鎮座する辺りは、古来「蓬莱山(宝来山)」と呼ばれ、 不老長寿の霊山として信仰を集めてきました。京都盆地が湖となっていた数万年前から、この蓬莱山は陸地であり、信仰の場であったと伝わっているそうです。
811年(弘仁2年)、嵯峨天皇が行幸。地主桜の美しさに三度車を返され、 「御車返しの桜」の由来となる。
970年(天禄元年)、円融天皇が行幸。 臨時祭を仰せつかる。
1082年(永保2年)には白河天皇が行幸、10月17日間参籠(さんろう:神社で昼夜にこもっての祈願 )される。
御祭神
大国主命(おおくにぬしのみこと)
素戔嗚命(すさのおのみこと)
稲田姫命(くしなだひめのみこと)
足摩乳命(あしなずちのみこと)
手摩乳命(てなずちのみこと)
三代続きの神々をお祀りしていることから、子授け安産の信仰も集めている。
ご祈願について
縁むすび・安産祈願・子授け祈願・家庭円満・家内安全・健康祈願・厄除け祈願・必勝祈願・商売繁盛・土地守護・交通安全・旅行安全・受験合格・夫婦円満・成績向上・病気回復・災難除・開運祈願など
鎮座地
京都府京都市東山区
境内
鳥居
社殿
恋占いの石
「恋占いの石」と呼ばれ、幸せな恋を願う人の心のよりどころとなっている。
一方の石からもう一方の石へ、目を閉じたまま歩いて無事にたどり着くことができれば恋がかなう。誰かの助けを借りれば、人のアドバイスを受けて恋愛が成就する。
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